こんにちは、KU-NAVIのゆうです。
スマホで読書をしているとき、何度も画面をタップしたり、スワイプしてページをめくるのが面倒に感じることはありませんか。
特に満員電車で片手しか使えない時や、布団の中でゴロゴロしながら読む時は、もっと楽に操作したいものです。
そんな時に便利なのが、Kindleの「スクロール読み(縦読み)」機能です。SNSやWebサイトを見るのと同じ感覚で、下に向かって流れるように読書ができます。いわゆる「インフィニティスクロール(無限スクロール)」のような体験です。
この記事では、Kindleを縦スクロールで読むための設定方法と、この機能が劇的にハマるジャンルについて解説します。
- 縦スクロール読みの設定手順(ON/OFFの切り替え)
- 小説やビジネス書を「Web記事」のように読むメリット
- 縦読み専用漫画「Fliptoon」とは
- 縦読みができない本の見分け方
ページめくりはもう古い?「スクロール読み」とは
通常、Kindleの本は紙の本と同じように「横にページをめくる」動きが基本です。しかし、スマホでの操作に慣れた現代人にとっては、InstagramやX(旧Twitter)のように「縦にスクロールする」方が直感的で楽な場合があります。
Kindleアプリには、この「縦スクロール」に切り替える機能が標準で搭載されています。
これをオンにすると、ページの区切りがなくなり、巻物のように底なしに文章が続いていく形式(インフィニティスクロール)に変わります。
3秒で完了!縦スクロールの設定手順
設定は非常に簡単です。以下の手順で切り替えられます。
- 本を開いてメニューを出す
Kindleアプリで読みたい本を開き、画面中央をタップしてメニューバーを表示させます。 - 「Aa」メニューを開く
画面上部にある「Aa」というアイコンをタップします。 - 「レイアウト」タブを選択
設定メニューが開くので、「レイアウト」というタブを選びます。 - 「スクロール」をオンにする
メニュー内にある「スクロール(または連続スクロール)」というスイッチをオンにします。
これで設定は完了です。元のページめくりに戻したい時は、同じ手順でスイッチをオフにするだけです。
この機能が最強なのは「ビジネス書」と「小説」
実際に使ってみると分かりますが、この縦読み設定は「活字の本」と相性が抜群です。
視線の移動が少なくて済む
横書きのビジネス書の場合、横にページをめくると視線が行ったり来たりしますが、縦スクロールなら視線を固定したまま、親指で画面を動かすだけで読み進められます。
「Web記事」感覚で高速消化できる
ブログやニュース記事を読むのと同じ感覚になるため、難しい専門書でも心理的なハードルが下がります。「読書」というより「情報収集」という感覚で、サクサクと読み飛ばしやすくなります。
片手操作が圧倒的に楽
ページめくり(スワイプ)は親指を大きく動かす必要がありますが、スクロールなら数ミリ動かすだけでOKです。つり革に捕まりながらの読書には最適です。
漫画は縦読みできる?「Fliptoon」の存在
「漫画も縦読みしたい」という方も多いでしょう。
しかし、通常の漫画(見開きで描かれたもの)を無理やり縦スクロールにすると、コマ割りの流れがおかしくなり、読みづらくなってしまいます。
そこでAmazonが力を入れているのが、縦読み専用の漫画形式「Fliptoon(フリップトゥーン)」です。
Fliptoonとは
韓国発の「Webtoon」と同じ形式で、最初からスマホで縦にスクロールして読むことを前提に描かれた漫画です。KindleストアやKindle Unlimitedの中にも、このFliptoon形式の作品が急増しています。
設定不要で縦読みになる
Fliptoon対応の作品は、面倒な設定変更をしなくても、開いた瞬間から「縦スクロール」で表示されます。
Kindle Unlimitedで漫画を探す際は、タイトルの横に「縦読み」や「Fliptoon」という表記があるかチェックしてみてください。
縦読み設定ができない本もある
残念ながら、すべての本で「スクロール読み」ができるわけではありません。
- 固定レイアウトの本
雑誌、写真集、図解の多い実用書など、ページが画像として固定されている本は、縦スクロールに変更できません。「Aa」メニューを開いても「レイアウト」の項目が表示されないのが特徴です。 - 従来の形式の漫画
多くの一般的な漫画も、基本的には横読み固定です。
まとめ:食わず嫌いはもったいない
「本はページをめくるものだ」という固定観念を捨てて、一度「スクロール読み」を試してみてください。
特に、Kindle Unlimitedでビジネス書を多読する人にとっては、革命的に読みやすくなるはずです。
- 設定は「Aa」メニューから「スクロール」をON
- ビジネス書や小説の速読に最適
- 漫画は「Fliptoon」作品を選ぶ
スマホという縦長のデバイスには、やはり縦方向の動きが馴染みます。シーンや本の種類に合わせて、横読みと縦読みを使いこなしましょう。

