こんにちは、KU-NAVIのゆうです。
Kindle Unlimitedは、月額980円で好きなだけ本が読める素晴らしいサービスです。しかし、使い方を一歩間違えると、Kindle Unlimitedの強制解約だけでなく、最悪の場合はAmazonアカウント自体の停止(BAN)処分を受けるリスクがあることをご存じでしょうか。
「普通に本を読んでいるだけなら大丈夫」
そう思うかもしれませんが、実は何気ない行動が規約違反に抵触しているケースがあります。
この記事では、Kindle Unlimitedの利用規約を紐解き、絶対にやってはいけない「4つの禁止行為」と、アカウントを守るための重要ポイントを解説します。
- 友人とアカウントを共有するリスク
- 本のスクショやPDF化はどこまで許されるか
- 返金やキャンセルを繰り返すとどうなるか
- アカウントが停止されると起きる悲劇
禁止行為1:友人や恋人とのアカウント共有
最もやりがちな違反がこれです。
家族(同居親族)との共有は黙認されていますが、住所の異なる友人や恋人にIDとパスワードを教えて共有することは、規約で明確に禁止されています。
利用規約には以下のように書かれています。
お客様は、会員登録又はKindle Unlimited のいかなる特典も移転または譲渡することはできません。
また、Amazonのセキュリティシステムは、アクセス元の場所(IPアドレス)や端末情報を常に監視しています。
離れた場所から複数の端末で同時にアクセスがあった場合、「不正アクセス」または「規約違反の共有」とみなされ、アカウントがロックされる可能性があります。
禁止行為2:DRM(コピーガード)の解除と配布
Kindleの本には、DRM(デジタル著作権管理)というコピーガードが掛かっています。
これを専用ツールなどで無理やり解除し、PDFファイルなどに変換して保存する行為は、Amazonの規約違反であるだけでなく、著作権法違反にも問われる重大な行為です。
- 自分が読むためだけにPDF化する(私的利用)
グレーゾーンですが、Amazonの規約上は「コンテンツの修正、送信、譲渡」などを禁じているため、推奨されません。 - PDF化して誰かに送る、ネットにアップする
これは完全にアウトです。即座にアカウント停止対象となります。
禁止行為3:スクリーンショットのSNS投稿
「この本が面白かった!」と紹介するために、本のページをスクリーンショット(スクショ)してX(Twitter)やInstagramにアップする。
日常的に見かける光景ですが、これも厳密には権利侵害のリスクがあります。
引用の範囲(数行の文章など)であれば許容されることが多いですが、漫画の1ページを丸ごと載せたり、本の核心部分を掲載したりすることは、著作権侵害として通報される可能性があります。
Amazon側から直接アカウントを停止されるケースは稀ですが、出版社側から訴えられれば、Amazonアカウントも巻き添えで停止するリスクがあります。表紙画像だけならAmazonのアソシエイト(紹介)機能として認められていますが、中身の掲載には十分注意してください。
禁止行為4:自動化ツールによる大量ダウンロード
「20冊の枠を埋めるのが面倒だから」といって、プログラム(スクリプト)を使って自動で本をダウンロードしたり、ページをめくったりする行為も禁止されています。
Amazonは「人間には不可能な速度での操作」を検知しています。
短時間に数百冊をダウンロードと返却を繰り返すような異常な動きをすると、サーバーへの攻撃とみなされ、アクセス制限がかかることがあります。
アカウントが停止されるとどうなる?
万が一、Amazonアカウントが停止(BAN)されると、以下のような深刻なダメージを受けます。
- Kindle Unlimitedが強制解約される
当然、読み放題の本はすべて読めなくなります。 - 過去に「購入」した本もすべて消える
これが最も恐ろしい点です。数万円、数十万円かけて集めたKindle本(購入済み)であっても、アカウントに入れない以上、二度と読むことはできません。 - Amazonで買い物もできなくなる
同じ名義、同じ住所、同じクレジットカードでの再登録も拒否されるため、二度とAmazonを利用できなくなる可能性があります。
まとめ:ルールを守って長く楽しもう
Kindle Unlimitedの規約は、普通に読書を楽しんでいる人を縛るものではありません。しかし、「少しでも得をしよう」として抜け道を試すと、取り返しのつかない代償を払うことになります。
- アカウントは他人に貸さない
- コピーガードを外さない
- 中身をSNSにアップしない
この3つを守っていれば、恐れることはありません。
自分自身のデジタル資産(購入した本やアカウント)を守るためにも、正しい使いで安全に読書を楽しみましょう。

