こんにちは、KU-NAVIのゆうです。
飛行機での長時間移動や、電波の届かない地下鉄での通勤中、キャンプ場などのアウトドア環境。そんな場所こそ、Kindle Unlimitedで読書を楽しむ絶好のチャンスです。
しかし、いざ読もうとしたら「通信エラー」で本が開けなかったり、ギガ(データ通信量)を大量に消費してしまったりするのは避けたいものです。
この記事では、Kindle Unlimitedをオフラインで快適に楽しむためのダウンロード数の上限と、通信環境がない場所でも最大限に活用するための「機内モード」のテクニックについて解説します。
- オフラインで保存できるのは「20冊」まで
- 確実にダウンロードするためのチェックポイント
- 機内モードを使うと返却期限を延ばせる?裏ワザの仕組み
- オフライン読書でバッテリーが長持ちする理由
オフラインで保存できるのは「20冊」まで
Kindle Unlimitedの対象本を端末にダウンロードして保存しておける冊数は、アカウント全体で「20冊」までです。
これはオンライン・オフラインに関わらず共通の上限です。つまり、自宅のWi-Fi環境で事前に20冊ダウンロードしておけば、ネットが全く繋がらない無人島に行っても、その20冊は制限なく読み続けることができます。
以前は10冊まででしたが、現在は20冊に増枠されています。
20冊あれば、長編漫画なら半分くらい、小説やビジネス書なら数日間の旅行でも読みきれないほどの分量を持ち歩くことができます。
失敗しないための「完全ダウンロード」手順
よくあるトラブルが、「ライブラリに入れたから大丈夫だと思っていたら、実はダウンロードされていなかった」というケースです。
「読み放題で読む」ボタンを押した直後は、まだ表紙データなどの一部しか読み込めていないことがあります。オフラインで確実に読むためには、以下の手順でチェックしてください。
- ライブラリ画面を開く
- 本の表紙の右下に「チェックマーク(✓)」が付いているか確認する
- チェックマークがない本はタップして、ダウンロード完了まで待つ
特に漫画や雑誌などの容量が大きい本は、時間がかかります。必ず出発前のWi-Fi環境で、すべての本にチェックマークが付いたことを確認してから出かけましょう。
解約後も読める?「機内モード」の裏ワザ
ここからは少し裏ワザ的な活用法です。
Kindle Unlimitedを解約した場合、契約期間が終了するとダウンロードした本は自動的に読めなくなります。
しかし、端末を「機内モード(オフライン)」にしておくと、この「利用終了処理」を一時的に回避できる場合があります。
仕組み
Kindle端末やアプリは、インターネットに繋がった瞬間にAmazonのサーバーと通信し、「このユーザーはまだ会員か?」「期限は切れていないか?」を確認します。
機内モードにして通信を遮断しておけば、端末は契約が切れたことを知る由もないため、そのまま本を表示し続けることができるという理屈です。
注意点
これはあくまで一時的な措置です。
長期間オフラインが続くと、Kindleのシステム自体が「ライセンス確認が必要です」というエラーを出してロックがかかることがあります。永久に読めるわけではありませんが、解約日の翌日にどうしても読みかけの本を消化したい場合などには使えるテクニックです。
機内モードは「バッテリー節約」にも最強
裏ワザ目的でなくても、読書中は常に機内モードにしておくことをおすすめします。これには2つの大きなメリットがあります。
1. バッテリーが長持ちする
スマホやKindle端末は、電波を探す通信処理に多くのバッテリーを消費します。
機内モードにしておけば、無駄な通信がカットされるため、電池の持ちが劇的に良くなります。充電できない環境での読書には必須の設定です。
2. 通知に邪魔されず集中できる
LINEやメールの通知が来ると、つい読書を中断してしまいがちです。
機内モードにすれば強制的に通知が来なくなるため、没入感の高い読書時間を確保できます。
オフライン利用時の注意点
便利なオフライン読書ですが、できないこともあります。
本の返却と入れ替えができない
読み終わった本を返却して、新しい本をダウンロードするには、必ずインターネット接続が必要です。
20冊すべて読み終わってしまった場合、Wi-Fiスポットなどを探して接続するまでは、21冊目を追加することはできません。
読書位置の同期ができない
スマホで読んだ続きをタブレットで読む、といった「同期機能」はオフラインでは作動しません。
複数の端末を使い分けている場合は、最後に読んだ位置がズレてしまうので注意が必要です。
まとめ:出発前の準備がすべて
Kindle Unlimitedは、事前の準備さえしっかりしておけば、ネット環境のない場所でも最強の暇つぶしツールになります。
- 上限の20冊までフルにダウンロードしておく
- チェックマーク(完了)を確認する
- 読む時は機内モードで電池を節約する
これらを意識して、移動時間や待ち時間を快適な読書タイムに変えてみてください。

