こんにちは、KU-NAVI編集部のゆうです。
- MacでKindleを読むと、動作が重いし使いにくい
- スマホアプリに比べて機能が少なすぎる
これまで、Kindle for Mac(Mac版アプリ)に対してそんな不満を持っていた方は多いのではないでしょうか。実は2025年に入り、Kindle for Macが大幅なアップデートを行いました。
デザインが一新され、待望の「ダークモード」や、仕事でも使える「PDF読み込み機能」がついに実装されました。これにより、Macが単なる閲覧端末から、強力な読書・学習ツールへと進化しています。
この記事では、生まれ変わったKindle for Macの主要な新機能の使い方と、快適な設定方法について解説します。
- 目に優しい「ダークモード」の設定手順
- PDFファイルを直接読み込んでKindleで読む方法
- 本の表紙を見やすくする「グリッド表示」への切り替え
- トラックパッドで快適に操作するコツ
ついに搭載!ダークモードの設定方法
これまでMac版Kindleの背景は「白」が基本で、長時間モニターを見ていると目が疲れてしまうのが難点でした。今回の刷新で、システム設定に連動した完全なダークモードに対応しました。
夜間の読書や、プログラミングなどの作業中に資料として本を開く際も、画面が眩しくならず集中力が持続します。
設定手順
- MacでKindleアプリを起動する
- 画面上部のメニューバーから「Kindle」をクリック
- 「設定(Settings)」を選択
- 「一般(General)」タブにある「外観(Appearance)」を確認
- 「ダーク(Dark)」または「システム設定に合わせる」を選択
これでアプリ全体が黒基調の配色に切り替わります。本を読む画面だけでなく、ライブラリ(本棚)の背景も黒くなるため、全体的に洗練された印象になります。
仕事が捗る!PDFやEPUBの直接読み込み
Kindle for Macは、Kindleストアで購入した本を読むだけでなく、手持ちの資料(PDFファイルなど)を読むビューワーとしても優秀になりました。
これまでは「Send to Kindle」を使ってクラウド経由で送信する必要がありましたが、今回のアップデートで、Mac内のファイルを直接アプリにドラッグ&ドロップして読めるようになりました。
読み込み手順
- 読み込みたいPDFまたはEPUBファイルをFinderで用意する
- ファイルをKindleアプリのアイコン、またはライブラリ画面に直接ドラッグ&ドロップする
- または、メニューバーの「ファイル」から「Kindleに読み込む」を選択
これでライブラリにファイルが追加されます。Kindleならではの「最後に読んだページを記憶する機能」がPDFでも使えるため、長い論文や仕様書などを少しずつ読み進めるのに最適です。
本探しが快適に!グリッド表示とリスト表示
ライブラリの表示形式も大幅に見直されました。
以前はリスト形式だと本の表紙が小さく、目的の本を探すのに苦労しましたが、新しい「グリッド表示」では、表紙画像が大きく綺麗に並びます。
表示の切り替え方
ライブラリ画面の右上にある「表示切り替えアイコン(四角いマーク)」をクリックすることで、「グリッド(表紙のみ)」と「リスト(詳細情報付き)」を瞬時に切り替えられます。
- 漫画や雑誌
表紙で選びたいので「グリッド表示」がおすすめ - ビジネス書
タイトル文字で探したいので「リスト表示」がおすすめ
ジャンルによって使い分けることで、蔵書の管理がグッと楽になります。
縦スクロール(インフィニティスクロール)にも対応
スマホアプリではおなじみの「縦スクロール読み」も、Mac版でスムーズに動作するようになりました。
マウスのホイールや、トラックパッドの2本指スクロールを使って、Webサイトを見るような感覚で本を読み進められます。ページをめくる(クリックする)動作が不要になるため、手首への負担も減ります。
設定方法
本を開いた状態で、上部の「Aa(フォント設定)」メニューを開き、「レイアウト」タブにある「スクロール」の項目をオンにします。
(※固定レイアウトの漫画や雑誌など、一部対応していない本もあります)
まとめ:Macが最高の読書端末になった
今回の刷新により、Kindle for Macは「とりあえず読めるだけのアプリ」から卒業しました。
- ダークモードで目に優しい
- PDF資料もサクサク読める
- トラックパッドでの操作性が向上
特に、大画面のRetinaディスプレイで読む雑誌や固定レイアウトの技術書は、iPad以上に快適に感じる場面もあります。
まだ古いバージョンのまま使っている方や、一度アンインストールしてしまった方は、ぜひ最新版をダウンロードして、その進化を体験してみてください。

